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    お茶の健康を科学しよう:認知症編

    by 黒田九兵衛 2021年5月5日

    Netflixの韓国ドラマ「ナビレラ」でアルツハイマーが進行する老人が始めるバレエと互いに支え合う若き天才バレリーノの物語は泣けました。私も認知症に備えて手書きの日記を始めました(苦笑)。さすがにバレエは無理でしょうね。レオタード似合わないし。しかし、ここではアルツハイマーとお茶の話です。

    EGCG(エピガロカテキンガレート)による認知症原因物質の蓄積予防

    アルツハイマー型認知症は、アミロイドβ(Aβ)という物質が生成され、蓄積して凝集することで老人斑を作ってしまうというアミロイド・カスケード仮説が一般的に知られています。Aβは脳内にあるアミロイド前駆体蛋白(APP)がセレクターゼという酵素によって切断・分解されてできます。

    そのため、この認知症対策は「Aβが生成されるのを防ぐ」か「Aβが蓄積凝集するのを防ぐ」かということになります。今までに生成を防止するために色々な医薬開発が試みられてきたようです。

    Aβは、アミロイド前駆体たんぱく質がβセクレターゼとγセクレターゼという2種類の酵素で2段階に切断されて40個のアミノ酸から成るたんぱく質の断片(ペプチド)です。この2つの酵素活性を抑制するば良いのですが、そうコトは簡単ではありません。これらの酵素は重要なたんぱく質分解も担当しているので、単純にこれらの酵素を無くしたり、機能を阻害すると重篤な障害を引き起こしてしまいます。つまり、Aβ生成を選択的に邪魔するというのはどうも無理そうです。セレクターゼってベータとガンマがあるならアルファ(α)はないの?と思いますが、本来、α、β、γとあります。正常な状態ではαとγが一緒に働いてアミロイドβを生成しませんが、歳をとってくるとαセクレターゼの力が落ちてきます。40歳代くらいからαセレクターゼが弱まり、 アミロイドβが20年くらいかけて蓄積して60歳代になるとアルツハイマー病を発症しやすくなるようです。

    さてここでカテキンの研究成果です

    KAKEN(科学研究費助成事業)での成果を見ると長崎大学の薬学部が研究していました。

    「脂溶性EGCg誘導体を利用した脳内カテキン受容体・結合タンパク質の同定と解析」
    脂溶性を付与したカテキン誘導体が、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβペプチド(Aβ)の主要分解酵素であるネプリライシンやAβ産生を抑制するαセクレターゼ、さらにAβ産生酵素βセクレターゼの遺伝子発現をそれぞれ上方・下方調節する能力があることを見出した。

    とあります。

    ネプリライシンはAβを分解してくれる物質、αセレクターゼは加齢とともに減少してしまうがAβ生成を抑制してくれる大事な酵素、βセレクターゼはAβを生成する酵素で遺伝的な原因もあります。

    しかし、ネプリライシンとαセレクターぜを増やし、βセレクターぜを抑えてくれます。これらにカテキンが有効なのですね。

    テアニンも認知症予防(伊藤園さん)

    緑茶特有のアミノ酸である「テアニン」は、グルタミン酸による過剰な脳神経細胞死を抑制するとともに、一過性の脳虚血(脳梗塞)による 神経細胞死を抑えることが動物実験で確認されています。
    テアニン高含有の緑茶抹が加齢によって低下していく認知機能を維持する可能性を示しました。さらなる多施設での検証が必要ですが、現代の高齢社会で問題となっている認知症を予防するために、「テアニン」の継続的な摂取が役に立つことが期待できます。
    https://www.itoen.co.jp/company/research/report07/より抜粋

    これはテアニンを含む茶と含まない茶(プラセボ:偽薬)との比較実験です。研究の最初に、よくプラセボとの比較実験が行われてそこから精査されていきます。

    余談ですが、コーヒーに含まれるポリフェノール「クロロゲン酸」を原料として焙煎する時に生成される「フェニルインダン」もAβやタウ蛋白の蓄積を阻害するようです。もっともメカニズムは今後の研究待ちですが。ZENJIROがやっているガーデンカフェTCHA-TCHAでは水出し珈琲も提供しています。エスプレッソ用やイタリアローストなど。焙煎度合いが強めなのでフェニルインダンもきっと多く含まれていると思います。これを水出しにすると少しまろやかになり、飲みやすくなります。

    母や父へのギフトには緑茶を!

    カテキンもテアニンも認知症に効きそうですね。5月9日は母の日、6月20日は父の日です。今の高齢者も戦後世代が多くなり、日本茶を離れてコーヒー一辺倒のご老人も多いようです。これを機にギフトとして日本茶をプレゼントしても良いかもしれませんね。

    ---------

    注1) 本記事の内容は、科学的に証明されているものでも厚労省などによって公表されているものではありません。

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